はじめに
2004年8月にバンコクからホーチミンまでバスで旅した際の日記です。
シェムリアップ周辺
シェムリアップの中心地の様子。自動車やバイクと同じ道を通らないといけないので、慣れるまで少し時間がかかりますが、広い街なので自転車を借りるのがお勧めです。
道路のわきでは水牛がのんびり草を食べています。
アンコールワットは水の都と呼ばれ、高度な下水処理技術があったというようなテレビ番組を見ましたが、スコールが降るとこの有様です。
アンコールワットです。あまりにも期待し過ぎたせいか、そこまで感動できませんでした。仕方ないのですが、修復作業をしており少し風情に欠ける点も気になります。
アンコールワット近くの丘、プノンバケンに登りました。頂上は地元民と旅行者で溢れかえっていました。
プノンバケンはかなり急な土の道を登るので雨の後は要注意ですが、その分景色は格別です。遠くにアンコールワットが見えます。
アンコールトムはいい按配に風化しており、とても風情があります。
アンコールワット周辺の遺跡めぐりの途中の道です。この程度の乗車人数ではまだまだ甘いと感じるようになりました。
高床式住居に住んでいる子供達。アジアの子供たちはとても無邪気で人見知りせずに近付いてきます。日本の子供には感じないかわいさがあります。
ベンメリア
シェムリアップから50km離れたベンメリアという遺跡に向かう途中の道です。 旅で出会った数人で車をチャーターしたので楽に行けました。水牛に何度か道を塞がれたりといったハプニングもあり、楽しい旅路となりました。
ベンメリア到着。ここはラピュタのモデルになったという噂もあり、東のアンコールとも言われていますが、遺跡は荒廃していました。
地雷除去が出来ていないという意味の赤いマークがありました。観光地ではあまり意識していませんでしたが、地雷と隣り合わせのカンボジアの現実を少しばかり垣間見れました。