はじめに
麗江を観光した後、景洪(西双版納、シーサンパンナ)まで飛行機で移動して、モンラー、国境越え、ウドムサイ、ルアンパバーンとバスで旅した際の日記です。
ウドムサイからルアンパバーンへ
ルアンパバーン行きのバスの出発時間は、地球の歩き方では8:30、ツーリストインフォメーションでは9:00、インターネットでは8:00とばらばらで困りました。更にラオスのバスは人が集まり次第出発するので1時間前にはバスステーションに行けと各情報源に書いてありました。そこで、8:00に着いておけばほぼ大丈夫だろうと考えました。
翌朝、7:30にチェックアウトし、ルアンパバーン行きのバスステーションまで歩いて向かうことにしました。歩き方には2kmと書いてあるが、すぐに到着しました(中心地から300mぐらい)
ルアンパバーン行のバスはまだ出発しておらず、一安心。とりあえずチケットを50,000kipで購入して乗車しました。バスの上には琅勃拉邦(=ルアンパバーン)と書いてありました。中国人用でしょうか。
バスターミナルに続々と人が集まってきました。
しばらくするとラオス人の若者が隣の席を指し、ここ空いていますか?と日本語で聞いてきました。彼は一年前から日本語を独学しているらしいのですが、すでに片言のレベルを超えていました。
結局バスは9:10頃出発しました。彼によると、どうやら9:00が出発らしいです。ラオスは時間にルーズだと不満を漏らしていましたが、10分遅れならアジアではかなり正確な部類です。
道はパークモンという町までは未舗装の道が多く3時間ほどかかりましたが、パークモンからルアンパバーンまではほぼ100%舗装されており、1時間半程度しかかかりませんでした。途中に休憩が1時間程度あったので、計6時間ぐらいかかり、結局15時過ぎにルアンパバーンに到着しました。
移動中は隣のラオス人との会話を楽しみつつ、バスが停車した際にはその理由も聞けたので快適でした。