サパからハノイに鉄道で戻ってハノイ観光

投稿者: | 2006年7月3日
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はじめに

2006年7月にハノイを北から南まで統一鉄道やバス等で旅した際の日記です。

ラオカイからハノイへ

列車は1部屋6人のシートでした。相部屋になったのはベトナム人親子とアメリカ人・タイ人のカップルと私の計5名です。

疲労の限界でしたのでひたすら眠り続け、ハノイ到着予定時間1時間前の朝4:00に起きると、ベトナム人親子がベトナム人カップルに変わっていました。

2組のカップルに挟まれてきまずかったですが、せっかくの機会なので話していると、定刻にハノイに到着しました。ベトナム鉄道はとても時間に正確です。

ハノイ

サパツアーを購入したホテルのあるハンバック通りへ向かいます。アメリカ人とタイ人のカップルの目的地もハンバック通りだったので、相乗りでタクシーで向かいました。

ハノイの夜明け

ハンバック通りに到着しカップルと別れた後、ホテルに直行しましたが、まだ閉まっていました。それもそのはず、時間はまだ朝の5:30です。ちょうどいい機会だと思い、朝食でフォーを食べた後、旧市街を散策しました。

 

旧市街散策 その1

 
ハノイの夜明け

旧市街散策 その2

 
ハノイの夜明け

大通りは朝からバイクで混雑していました。

 
ハノイの夜明け

紅河まで足を運んでみました。

 

1時間ほど時間をつぶした後ホテルに戻ってみると、すでに開いていました。ホテルには私がチケットを購入したオーナーはおらず、若いベトナムの女の人だけでした。

今までのいきさつを説明したところ、オーナーに相談すると言ってきました。また、フエ行きの列車時間まで泊めてくれる約束だったことを伝えると、とても広い部屋に案内してくれました。

部屋で3時間ほど仮眠を取りましたが、従業員から何の音沙汰も無いので、下に降りてみると、オーナーが店番をしていました。オーナーにも同じ話をすると、あの若いベトナムの女の人はオーナーに伝えていなかったことが判明しました…が、ラオカイにて私の名前の書かれたプラカートが無かったことを伝えると、すぐにお金を返してくれました。

協会

フエ行きの列車時間は夜なので、ホアンキエム湖周辺を散策して協会などを見て周りました。すると、日本人にばったり会って一緒に昼食に行くことになりました。彼は昔、ホーチミンの旅行会社で1年以上働いていたらしく、ベトナムの情報を色々と教えてくれました。昼食はダックキムというところでブン・チャーというのを食べたたのですが、これがベトナム最高の美味でした。日本のそうめんに大量の肉がのっかっているだけなのですが、不思議なことにとてもマッチします。ハノイに行く機会があればぜひ食べてみてください。地球の歩き方にも載ってます。

 
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