はじめに
2006年7月にハノイを北から南まで統一鉄道やバス等で旅した際の日記です。
フエからホイアンへ
ベトナムで初のバスです。バックパッカーがたくさん乗っていました。私は韓国人の女性の隣に座りました。彼女はハノイでホーチミン行きのオープンバス(途中下車は何度でも可能)を20$で購入したそうです。そんな安い移動方法があるとは知りませんでした。
中間地点の海岸沿いで一度休憩がありました。
ホイアン
ホイアンには予定より1時間遅れの18時着でした。
ホイアンは小さな町で、とても居心地が良さそうです。
さっそくホイアンからニャチャン行きの移動手段を確保するために旅行会社に行きましたが、鉄道もバスも明日は満員とのこと。しかしホイアンに何日もいるわけにはいかないので、残念ですがホイアンまでで陸路は諦めて飛行機を使うことを検討します。航空券の値段を聞くと、ニャチャンまで39$でまだ空きがあるとのこと。こんな安いとは予想外です。あまり鉄道と変わらりません。旅行の残り時間も短くなってきたので、ニャチャンへは飛行機で行くことにしました。
航空券を確保できたので、次はベトナム4日目にして初のホテルを探します(これまでの3泊は全て鉄道泊でしたので楽しみです)
バスで隣になった韓国人の女性に道でばったり会い、彼女が宿泊することにしたThien Trung hotelを勧められたので行ってみることにしました。ホテルに着くと、彼女は1人連れてきたから1$安くしろとすごい勢いで交渉し始めました。結局ホテル側も折れずに1泊5$で泊まることになりましたが、20$のオープンバスの件といい、韓国人女性のたくましさを感じさせられました。彼女とはホテルで別れ、ホイアンの町を散策してみました。
ホイアンの夜です。街灯がほとんど無いのでお店からの光だけで町全体がぼんやり光っており、風情を感じます。 人通りが多く犬も少ないので、危険も感じませんでした。
海岸沿い。対岸の建物の明かりがとても綺麗です。
翌朝、ホイアンを再度歩いてみました。徒歩でも十分歩ける広さですが、自転車に乗るバックパッカーが目立ちました。
来遠橋(ライオン橋)。日本人が立てたという話です。
来遠橋(ライオン橋)の入口です。
来遠橋(ライオン橋)の内部の様子 その1
来遠橋(ライオン橋)の内部の様子 その2