はじめに
麗江を観光した後、景洪(西双版納、シーサンパンナ)まで飛行機で移動して、モンラー、国境越え、ウドムサイ、ルアンパバーンとバスで旅した際の日記です。
今回の旅行では、雲南省・ラオスの陸路移動の情報が少なく、特に日本語には無い漢字でのやり取りに苦労しました。こちらに漢字を載せたかったのですが、そのままでは文字化けしてしまうのでうまく例えさせて頂きます。
昆明空港
今回取った飛行機のチケットが
9/7 14:30 麗江空港発 – 9/7 15:20 昆明着
9/7 16:20 昆明発 – 17:20 景洪着
という昆明空港の乗り継ぎ時間が1時間しかありませんでした。さらに到着したゲートから景洪行きのゲートが一番離れており、荷物がなかなか出てこないというトラブルもあって、危うく乗り換えできないところでした。
景洪空港
景洪(西双版納)の空港です。麗江は少し肌寒かったのですが、景洪はとても暖かく、東南アジアに近いことが実感できます。
景洪の空港を出ると、市中心行と書かれたバスがいたので乗車しました。日本語そのままの漢字です。市の中心地までは4元でした。
景洪の中心地の様子 その1
景洪の中心地の様子 その2。乗客がそれぞれ別の地点で降りていくので、地球の歩き方を見ながら金鳳賓館の近くで下車しました。
ホテルを探す前に、次の目的地であるラオスのウドムサイ(中国語では母賽や孟力(←実際は一文字)賽と書く)行きの国際バスを探すため、版納バスターミナルに向かいます。
景洪の街並みは東南アジアと距離が近いからか、タイやマレーシアのように見えました。また、現地民も中華系と東南アジア系が入り混じっている印象を受けました。
そんなことを感じながら歩いていると、万引犯と思しき中国系の若者が品物を片手に猛ダッシュで私の横を通過し、その後ろから店員が追いかけていきました。10分歩いて犯罪を見かけるとは…。中国の貧富の差を実感する出来事でした。