はじめに
ヌーメア経由でイル・デ・パンに飛行機で行き、ピッシンヌ・ナチュレル(ピッシンヌ・ナチュレ)とノンカウイ島まで行ってきました。
ヌーメア
最初に1泊することになったヌーメアは雨が降っており、今後の日程が心配になりました。ヌーメアで宿泊したアンバスタ地域は外人用の地域、ヌーメアタウンの方は現地民達の町です。ヌーメアタウンはアジアのような街並みで、ハネムーンにはちょっと似合わない上に、物価も高くお勧めできません。アジア好きの私としては嫌いではないのですが、ハネムーンなので。
イル・デ・パン
イル・デ・パン到着日も雨がパラパラ降っていました。小雨交じりの中、ピッシンヌ・ナチュレルにも行ってみましたが、ごらんの通りあまりきれいではありませんでした。
翌日にはノンカウイ島という無人島へのツアーを予約していたので、不安な一日を過ごすことになりました。
しかし翌日は最高の快晴でした。
ちなみにノンカウイ島へ行くツアーは日本で予約しておいたのですが、私が今回宿泊したメリディアン(MERIDIEN)ホテルでも予約できそうです。しかも、日本から予約するより、若干安そうです。
ノンカウイツアーでは、まずイル・デ・パン島を30~1時間かけてバスで横断し、港まで行きます。
そして、港から小型船でノンカウイを目指します。
40分ほど経過し、島にある程度近付くと、突然海が青色から深い水色に変わります。これまでの人生で初めて見る色でした。
ある程度の深さがあるのに透明度が高いから、このような色になるのでしょう。
ようやくノンカウイ島到着です。1時間ほど自由時間がありました。
島の片側は遠浅で、水色の海が続いています。一方、反対側は数十メートル行くといきなり深くなるため、きれいな水色と青色のツートンカラーになっていました。
ブラシ島でお昼のバーベキューを食べた後、イル・デ・パンに戻り一休み。その後、天然のプールという噂のピッシンヌ・ナチュレルにも足を運んでみました。
写真はピッシンヌ・ナチュレルに向かう道です。
最初のうちは浅瀬の中を歩いていくこともあり楽しいのですが、ある程度進んでいくと深くなるので、左の森の中を進むことになります。結構な森林地帯ですが、虫はほとんどいないので安心です。でも暗い道なので女性一人で行くには少し危険かもしれません。
ピッシンヌ・ナチュレルに到着しました。こちらも非常に透明度が高く、シュノーケルを楽しむことができます。
海との境目に岩があり、開放感こそノンカウイに劣りますが、まさに天然のプールです。透明度はノンカウイと互角です。
ピッシンヌ・ナチュレルの中心には大きな珊瑚礁の岩があり、その上で座ることも出来ます。写真はその上から魚が見れる様子です。波が無いのでシュノーケル初心者でも怖くないと思います。
ハネムーンで南の島といえばタヒチかモルジブが花形ですが、ニューカレドニアの1.5倍ぐらいするので諦めた経緯がありました。でも海の美しさという点ではノンカウイやピッチングナチュレルで最高に満足できました。
ただし、我々が行った6月は、ニューカレドニアは結構雨が降っていたので、ノンカウイ島に行ける日を最低2日は用意しておいたほうが良いと感じました。