マアミドからラクダに乗ってサハラ砂漠のテントで一泊した際の日記

投稿者: | 2005年3月12日
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はじめに

2005年3月にモロッコ、スペイン、ポルトガル、フランスを陸路で旅した際の日記です。

サハラ砂漠へ

マアミドでタクシードライバーのモハメドと一度別れ、新たに紹介されたブラヒムというガイドと共に、このラクダに乗って砂漠のテントを目指します。

 

最初のうちはあまり砂が無く、砂漠の印象とはかけ離れていました。ラクダの乗り心地は最悪で、降りて歩いた方が楽です。

 

しかしながら、しばらく進むと砂が増えていきます。ラクダの本領発揮です。

 
休憩するラクダ

休憩タイム

 
サハラ砂漠 その3

突然砂嵐が起こり、にわか雨が降り出しました。しかし雨は2,3分でやみ、雲が晴れて、遠くにうっすらと虹が架かっていました。

 

ようやくテントが見えてきました。

 

テント内の部屋です。想像していたよりも立派ですが、布団はかなり砂に侵食されていました。夏はサソリが出るそうなので、寒いですが冬に来て正解です。

 

テント内の様子です。意外と広いのですが、他に旅人はいませんでした。

 

テントのすぐ外は砂漠です。

 
ガイドと食事

ガイドの人たちとテント内で夕食を取りました。いつの間にか、ワルザザートからマアミドまでのタクシー運転手も来ていました(左側)お金を払った上での関係ではありますが、 楽しい一時を過ごすことができました。

 
砂漠の日の出

翌朝、砂漠で見る日の出を楽しんで、砂漠のテントを後にしました。

 
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