はじめに
vicunaはNucleusだけでなくMovable TypeやWordPressにも対応しているテンプレートで、XHTMLやCSSの素人の私が言うのもなんですが非常に良くできた作りになっており、ちょっとしたCSSの修正によりガラッとレイアウト変更も可能な素晴らしいテンプレートです。
基本デザインにはいくつか種類があり、Nucleus用 スキン配布サイトにあるvega,mono,galaxy,flat,futureの5種類から選択できます。当サイトではgalaxyをインストールして使っています。
nc.vicunaの設置
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ダウンロード
Nucleus用 スキン配布サイトからUTF8版をダウンロードします。
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設置
ダウンロードしたzipファイルを展開し、出てくるvicunaフォルダを * http://nucleusの設置場所/skins/ にアップロードして以下のファイルのパーミッションを書き込み可能にします。
* footer.inc * head.inc * navi.inc * others.inc * styles-site.css
設定例を以下に載せておきます。
# chown -R www-data.www-data /var/www/example/skins/vicuna/ # cd /var/www/example/skins/vicuna # chmod 666 footer.inc head.inc navi.inc others.inc styles-site.css
次にformsフォルダを * http://nucleusの設置場所/nucleus にアップロードします。(この際、元々あったフォーム用テンプレートファイルを書き換えしてしまいますので、念のため元のnucleus/formフォルダを保存しておいてください)
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スキンの読み込み
Nucleusの管理ページから”レイアウト設定-読込み/書出しをクリックし、”URLを指定して読込み”に * http://nucleusの設置場所/skins/vicuna/skinbackup.xml と記述し、インポートします。
次に、管理ページの”グローバル設定”と、管理ページトップの”あなたのBlog” – 設定からvicunaを指定することでブログにテンプレートとスキンが適用されます。正確には以下をvicunaに設定しました。
- グローバル設定→基本のスキン
- 管理ホーム→ブログ設定→Blogの標準のスキン
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style-galaxyの適用
nc.Vicuna本体を適用後、スキンページから好みのものをダウンロードして解凍します(本サイトではstyle-galaxy.zipをダウンロードしました)。
zipファイルの解凍後、style-○○○フォルダを * http://nucleusの設置場所/skins/vicuna/にUPLOADします。
* http://nucleusの設置場所/skins/vicuna/styles-site.cssを開き、以下のように1行目の記述でスキンまでのパスを指定します。
@import url("style-○○○/import.css");
以上でスキンの適用方法は終わりですが、サイトのコメント部が文字化けしていたため、以下のファイルの文字コードをUTF-8に変換しました。
# nkf -w -Lu --overwrite /var/www/example/nucleus/forms/commentform-loggedin.template # nkf -w -Lu --overwrite nucleus/forms/commentform-notloggedin.template