アルヘシラスからジブラルタルへバスで行った際の日記

投稿者: | 2005年3月15日
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はじめに

2005年3月にモロッコ、スペイン、ポルトガル、フランスを陸路で旅した際の日記です。

モロッコからジブラルタル海峡を渡り、アルヘシラスからスペインに入国しました。入国後、アルヘシラスからジブラルタルへバスで行き、ジブラルタルの島の中を観光した後、アルヘシラスまでバスで戻った際の日記です。

ジブラルタル

ジブラルタル海峡から見たターリクの岩

ジブラルタル海峡の船の上から見えるターリクの岩を見て、ジブラルタルというイギリス領の国があることを知りました。アルヘシラスからも近いので、行ってみることにしました。

 
バスから見た車窓

アルヘシラス到着後バス停を探しましたが、直行では行けないらしく、ジブラルタルの近くのラリネア行きのバスに乗りました(1.6ユーロ)。バスからは、時折山の斜面に放牧された牛や、歴史を感じさせる石造りの家々など、アンダルシア地方らしい雰囲気を感じられました。

 
ジブラルタル1

約40分でジブラルタルに到着。想像を超える大きさのターリクの岩(山?)に驚きます。

 
ジブラルタル2

バス停からは5分程度でジブラルタル入国のBorderがありました。パスポートの提示が必要となり、ハンコを押してもらえるかと期待したのですが、押してもらえずがっかり。ジブラルタル内はイギリス英語が飛び交い、少し得をした気分になりました。ジブラルタルには飛行場があり、飛行機が頻繁に行きかっていました。

 
ジブラルタル3

しかしながら、日が暮れてきて山に登る気力も無く、ホテルも高かったので、早々に撤退することにしました。

 
ジブラルタル4

出国時は21時を周っており、ラリネアにもホテルが見当たらずかなり焦りましたが、バス停にアルヘシラス行きが来たので急いで飛び乗りました。アルヘシラス到着後、路地に安そうなホテルを発見したので泊まることにしました(16ユーロ)。そして、近くのレストランで本場のパエリアを食べて就寝しました。

 
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